まつり 顧みて

2003年(平成十五年)松原八幡神社秋季例大祭

≪灘のけんか祭り≫ 年番 舊松原村

十月十四日 宵宮 舊松原村屋台の宮入り


絶好の祭り日和に恵まれ、祭事の進行も順調だった


祭事予定の一部が掲示板に貼られ、祭り気分が盛り上がる


十月十五日 昼宮(本宮)早朝(午前四時頃) 広畠

 露払い神事

引き続き、白浜海水浴場にて(午前五時頃公民館出発)

 汐かきの儀



この年は、干潮で沖合遠くまで行くことになったが

なかなか深場にあたらなかった


厳粛に身を清め、家族や村人、見物人の待つ浜辺で

焚き火とお神酒で暖をとる。


どの顔も笑顔・笑顔

冷たくて寒いが気分は爽快、ただ地下足袋のコハゼが外れて

困る


いよいよ本宮の宮入り


拝殿と鳥居を参往復、これはかなり身体にきつい神事

しかし盛り上がりは最高潮!


この迫力と見物人のどよめきと大歓声には圧倒される

拝殿から練出された三基の神輿の内、一の丸神輿は

擬宝珠が鳳凰に替えられ一度だけ神輿合わせがある。


境内で幾度かの神輿合わせの後に楼門前広場でもあり

いよいよ大観衆の待つ御旅所広畠へ。


大きな怪我人も無く、最高のまつりでした!


Keisyou-an

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