平成二十九(2017)年の松原八幡神社例大祭
ー灘のけんか祭りー 神輿練番は舊松原村
平成十五(2003)年十月一日 舊松原村年番『神輿奉据祭』の様子
前年の例大祭(神輿合わせ)で大きく傷んだ神輿は修理完了後は倉に納められ、
この日を待っていた神輿を拝殿前に据え置く儀式。
勢いよく新旧の取締たちによる神輿幟の奉納。 幟の先の日鉾(ひほこ)は
舊松原村練番時のみ、ここから祭神が降りてこられると伝えられています。
拝殿前に据えた神輿は、『神輿奉据祭』の神事を執り行い
一の丸神輿の屋根には鳳凰(写真)が、
二の丸、三の丸には擬宝珠を取り付け据えおきます。
幣殿では、旧東山村はじめ他村の関係者や用品のお祓いがあり
腕守り授かり所では沢山の人々がお守りを求め、まさに境内は、お祭り模様
神輿幟はひとしきりもりあがったあと、舊松原村は宮さん西広場に祭日まで立てかけますが風になびく様に地元では、まつり気分がますます盛り上がるようです。
この日は例大祭当日かと思うような大勢の人出でしたが
今年も舊松原村の神輿練番を心待ちにされている方も多いことでしょう。
十四年前の様子を再現していますが、後年の写真も掲載しています!
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