郷土の名刹 増位山

今秋初めて近場の紅葉を求めて、姫路城シロトピア跡公園から

増位山(ますいさん)ドライブウエー沿道の秋色を楽しみ、ランチ。


中腹に城下町を見下ろせ、お城が見えるドーナツ石が有る展望台

があり山上には、聖徳太子の命により高麗の僧が開いた播州地方の

最古の古刹、随願寺があり天皇等の信仰も厚かったようですが、

戦国時代に三木城主別所長治に焼き討ちにあうが、後に姫路城主

榊原忠次公により再興され今日に至っている。


今は、横綱の暴行事件で揺れる大相撲ですが、かって

大関 増位山(ますいやま)のしこ名は、ここにちなんで命名

されたといい、姫路市白浜町出身と放送される度に心がとよめい

たことを覚えています。現役引退後は親方、三保ヶ関となり、

大横綱北の海はじめ大関北天佑、息子の二代目大関増位山ほか

沢山の関取、力士を育てられたことでも有名です。


ランチは増位山麓にある、梅麟館で頂きましたが

紅葉と南天の実の赤が冴えこの時期ならではの

景色の良さもさることながら、お料理が色々と工夫され

美味しい。


食後に美味しく見て楽しい抹茶デザートが付いていました。

短い時間でしたがとても有意義な時でした。


Keisyou-an

和服全般、祭衣装、神輿、屋台、地域の文化の情報をお届けします よろしければ Nifty へ

0コメント

  • 1000 / 1000