松原八幡神社秋季例大祭 ≪ 灘のけんか祭り ≫
2017(平成29)年 10月14日(土)宵宮・15日(日)本宮 荒天順延
松原八幡神社秋季例大祭 ≪ 灘のけんか祭り ≫
今年は神輿練番は舊松原村、土曜日・日曜日で大変な人出が予想されますが
今生天皇が御即位された年から数え四度目の練番です。
舊松原村(現、灘の松原自治会)では昭和53年、ダイドー燐寸工業(株)跡に
灘の松原公民館が竣工し、昭和54年の祭りから14日朝の屋台置場を従来の旧
松原川土橋西南から公民館東に置くようになりました。
昭和55年には屋台と獅子屋台を新調、旧屋台は兵庫県立歴史博物館に寄贈、
この屋台はその後、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館にも展示され、
「灘まつり」の屋台の実物が東京を中心に関東地区や全国各地の人たちに
披露されました
今は、JR山陽新幹線姫路駅のコンコースに展示されてます。
平成の時代の語り草になるような盛大な練番であって欲しいものますです。
参考文献
松原八幡神社秋季例大祭の歴史
ー旧松原村を中心にした「灘のけんか祭り」のあゆみー
執 筆 寺脇弘光(郷土史家)先生
0コメント