2004(平成十六)年、世界遺産国宝姫路城下に繰り広げた
「灘の屋台」群の雄姿と興奮
五月二十二日は前夜祭が行われた二十一日と同様、絶好の祭り日和に恵まれ
旧村各地より松原八幡神社楼門前広場に集合、宮司さんのお祓いを承け
大手前通りへ、セレモニーを待ち切れず「ヨーイヤサー」の掛け声と
人、人、人の波
揺れる「シデ竹」
繰り出した観客は20万人以上とも言われ
その熱気と豪華絢爛な装飾に、酔いしれた
世界遺産国宝姫路城の大手門をくぐる、舊松原村屋台
姫路城三の丸広場の特設会場と練り場は人で埋まってしまう程。
石見 利勝市長が、大手前通り完成50周年にあたる今年は
「平成十六年度を国際観光都市元年と位置付け、全国に発信していく起爆剤として、
官民一体となって取り組みました」数多くの皆様方のご支援の賜物と深く感謝し、
イベントを通じて膨らんだ市民参加の芽がさらに大きくなることを期待しています」
と結ばれています。
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