松原八幡神社秋季例大祭「灘のけんか祭り」
平成28年の祭りは終わり次は、360日後です。
毎年、祭り翌日は八幡さんに隣接の白浜小学校の生徒さん達が
参加者や大勢の御見物の人の残したゴミを清掃するのが慣例です。
中には酷い食べ残しのポイ捨てもありますが、黙々と片付けて行く
姿に誇りさえ感じます。いつもご苦労さん ありがとう!
今年も外国からのお客様がお宮さんやお山の桟敷で目に付きました。
毎度のことながら「ブラボー~~」の連呼で応えて頂いていました。
御見物客といいますと40年程前まではお宮もお山も「きもの姿」が
多く見かけられ、地元の方達にも男女を問わず着物姿が定番のよう
で、特に山へ行く本宮の日に雨にあうと大変でした。
翌日から数日かかりで、お客様からの着後の処理依頼でてんてこ舞
の忙しさだったのを懐かしく思い出します。
次回はその時代に、映画監督でシナリオ作家の
松山善三氏が「灘まつり」の本質を見抜かれ
(昭和四十八年刊「詩情の姫路」第七号)に発表された小文があり
寺脇弘光先生(郷土史家)の記述をもとに紹介します。
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